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平良かぶ

(たいら 蕪)

独特の風味と歯ざわりで地元民に愛されるカブ

秋田県平良地区で栽培される”平良かぶ”は、手のひらにのるほどのサイズで、見た目はミニ大根のような細長い形状をしていますが、味は本物のかぶそのものです。

明治時代から栽培されており、かつては焼畑で育てられていたこともあるそうです。パリッとした食感に少し辛味があり、さっと湯がいて塩漬けにすると、さらに辛味が増します。このため、こうじ漬けなどの漬物に最適です。

また、葉をつけたまま汁に入れると辛さが和らぎ、かぶ本来の甘みが感じられる上品なかぶ汁としても楽しめます。

旬は11月から2月です。

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名称
平良かぶ
(たいら 蕪)

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秋田県