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石焼料理

(いしやき りょうり)

漁師の街そのままに、シンプルで豪快な男鹿の郷土料理

秋田県・男鹿半島の名物「石焼き」は、漁師の街らしい、シンプルで豪快な郷土料理。杉製の桶に、地元の魚、海藻、野菜を入れてだし汁を張り、そこに焼いて真赤になった石を放り込むと汁はまもなくぐつぐつと沸騰し、湧き立つ湯気とともにあっという間に食べ頃となる。石の温度は800~1000度というから驚きだ。使用する石は火成岩の一つ「金石(かないし)」で、高温にも割れずに耐え真っ赤になることからこの名がついた。料理において美味さの秘訣の一つは火力と言われるが、この石焼料理を食せば誰もが納得。

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名称
石焼料理
(いしやき りょうり)

男鹿・八郎潟

秋田県