秋田県北部沿岸にある能代市は豊かな自然に恵まれた地で、多くの農作物が出荷されている。中でも県内トップクラスの出荷量を誇るのが、この“あきた白神ねぎ”。秋田名物のきりたんぽ、しょっつるにも欠かせない食材で、ボリュームたっぷりの太さに、軟らかさ、煮込むと広がる深い甘みが特徴だ。8月~9月に収穫する「夏ねぎ」10月からの「秋冬ねぎ」。「秋冬ねぎ」を独自の方法で貯蔵して1月~3月に出荷する「越冬(雪ん娘)ねぎ」、5~6月出荷の「さつき(分けつ)ねぎ」等がある。
「白神ねぎ」は、白神山地の恵みを受けた能代市のブランドねぎです。
能代市は、県内最大のネギの産地で、夏ネギ、秋冬ネギ、雪中ネギと年間を通して、豊富な収穫量を誇ります。
特に10月~12月に出荷される秋冬ネギは、甘みが強く品質抜群。太くて柔らかくてシャキシャキとした食感が特徴です。